自宅や仕事中でもできる?!生活習慣を見直して簡単に肩こり解消。その方法とは?!

こんにちは、亜門です!

 

 

 

 

 

 

肩こりで悩んでいる人は

多いと思います。

 

     厚生労働省の平成22年国民生活調査

 

「性別にみた有訴者

(病気やけがなどで

自覚症状のある者)率」によれば

 

日本人が訴える症状で

肩こりは女性の1位

男性の2位となっています。

 

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これほど、日本人の多くが

自覚している肩こりですが

 

実は肩こりという病名はなく

これは病態を表す名称です。

 

    肩こりってどんな状態?

 

肩こりに関係する筋肉は

色々とありますが

その中心は首のうしろから

 

肩・背中にかけての

僧帽筋(そうぼうきん)という

幅広い筋肉です。

 

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この僧帽筋の血流が

何らかの原因で悪くなり

筋肉が固くなった状態が肩こりです。

 

 

   代表的な肩こりの原因4つ

1.同じ姿勢

 

2.眼精疲労

 

3.精神的なストレス

 

4.運動不足

 

これらが原因で整骨院や整体にいって

その時は治っても

 

またすぐに肩こりになったり

出費も重なったりと

 

日々の生活も辛くありませんか?

それらは、生活習慣を

 

見なおすことで

改善・予防できます!

 

これから、紹介する方法を

実践していただく事により

肩こりを解消して

 

通院代や、日常生活で

負担になっていた作業も

楽になり快適に過ごせます。

 

ですが、実践して

もらわなければ

通院代もかさなり

 

肩こりも一向に解消しないまま

日常生活も苦痛になり

快適に過ごせません。

 

この方法を

実践していただき

生活習慣を見直していただくことで

 

あなたに快適な

日常生活が訪れること

間違いなしです。

 

 

    同じ姿勢でいることが原因の場合

 

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デスクワークなどで

長時間同じ姿勢でいる場合には

こまめに首や肩を動かして

 

緊張状態をほぐすように

心がけましょう。

 

肩や首を回す、軽いストレッチ

などをするとよいでしょう。
また、デスクワークをしていると

 

肩や首だけでなく全身の血行が

悪くなりますので

1時間に1度は立ち上がって

 

手足を伸ばす、軽く屈伸するなどの

運動をすることも大切です。

 

さらに、姿勢の悪さも

肩こりに影響します。


猫背でいると

頭を支えなければならない

肩や背中に負担が生じますし

 

筋肉が緊張することで

血行不良になりがちです。

 

肩こりを軽減するためにも

意識して正しい姿勢を

とることが大切です。 


立つ姿勢を続ける場合には

顎を軽く引き、ヘソのあたりを

意識しながらお腹を

 

引っ込ませると同時に

肛門を締めて、背中がすっと

 

伸びるよう意識して

立ちましょう。


耳と肩、くるぶしが同じ

直線状に並ぶのが

 

理想的な立ち方ですので

一度鏡で見て確認して

みるとよいでしょう。


椅子に座る場合も

立つ場合と同様に

 

顎を軽く引いて背筋を

伸ばすことが大切です。


お尻が椅子の背もたれに

当たるように深くこしかけて

背中は背もたれに当てずに

 

少しそらすイメージで

伸ばすと良いでしょう。


また、椅子や机の高さが

合わないことで姿勢が

 

悪くなっている場合も

ありますので、足の裏が

しっかりつくような高さに

 

椅子は調整し、必要で

あれば足置きなども

活用するとよいでしょう。

 

 

             しっかりと湯船につかる

 

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夜はシャワーだけで

済ますのではなく

 

しっかり湯船に浸かることも

肩こりを予防・改善するのに

効果的です。


できれば、熱いお湯に

さっとつかって

出るだけではなく

 

38〜40度くらいの温度で

10分以上ゆっくり浸かると効果的です。


凝っている部分には

40〜42度の熱いお湯と

 

17〜20度の水を2,3分ごとに

交互にかけるのもよい方法です。


最後には熱いシャワーで

締めるようにして

 

湯冷めしないように

よく注意しましょう。


ただし、心臓が悪い方や

高齢の方は事故につながる

恐れがありますので

 

高温と低温を交互にかける

方法は避けてください。


このように、入浴方法を

改善することで

 

筋肉の緊張によって滞った

血行を良くする効果が期待できます。

 

 

    眼の疲れが原因の場合

 

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仕事でパソコンを

使う人の多くが

 

目の疲れや痛みという

症状を自覚しています。


疲れ目は肩こりに

直結しますので

 

うまく付き合っていく

必要があります。


そもそも、パソコン作業で

目が疲れる原因は

近い位置にピントを

 

合わせすぎたために起こる

目の筋肉の緊張です。


そのため、目に蒸しタオルなどを

のせて温めると

 

血流が促され

疲れ目に効果があるでしょう。


こまめに目薬をさし

1,2分ほど目を閉じて

休ませることも有効です。


近年では、目の疲れに

効果が期待できる目薬が

 

多種類市販されていますので

活用すると良いでしょう。


ただし、用量や用法を

しっかり確認して

さしすぎには注意です。


とくに、疲れ目の有効成分が

配合された目薬は1日の

点眼上限回数が少ない

 

傾向にあるため

少しでも多くさしたい

場合には、上限回数が

 

比較的多い自然の涙に近い

性質を持った人工涙液の

目薬がおすすめです。


人工涙液は、疲れ目だけでなく

目にゴミが入って

ごろごろするときや

 

花粉が飛び交う時期

冷暖房を使用することによる

 

空気の乾燥が気になる

場所などでも活躍します。


人工涙液は防腐剤が

入っていないものが多いので

 

開封したら決められた

期間内に使い切るようにしましょう。


もちろん、ひどく目に

疲れを感じるときや

目の乾きが気になるときは

 

眼科を受診し

症状に適した目薬を

処方してもらうことも大切です。


また、パソコンを使う

環境が目に余計な

負担をかけている場合もあります。


ディスプレイや周囲の照明が

明るすぎると

目が疲れてしまいますので

 

ディスプレイの輝度や照明

直射日光の入り方などを

工夫しましょう。


特に室内の照明は

明るいほどディスプレイや

書類が見やすくなるので

 

目に優しいと誤解されがち

ですが、ディスプレイよりも

 

少し明るいくらいの方が

目に対する負担が小さいです。


直射日光も、同じ理由でNGです。
ディスプレイそのものの

明るさも疲れ目の

 

原因になりますので

自動の輝度調整などがある

場合には活用すると良いでしょう。


また、ディスプレイに顔を

近づけて覗き込むような

姿勢が癖になっている方も

 

いらっしゃいますが

それも肩こりの元です。


背筋をしっかり伸ばし

ディスプレイは

目線より少し下になるように

 

配置し、50cmほど目を

離して作業するとよいでしょう。

 

 

 精神的なストレスが原因の場合

 

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ストレスが原因となる

肩こりの場合は

 

ストレスを溜めないように

することが一番の対策です。


しかし、仕事などさまざまな

事情でストレスの元を

断ち切ることは難しい場合も多いでしょう。


そういった場合には

適度に体を動かす

ことがおすすめです。


軽い運動は気分転換に

なりますし、血流改善の

効果も期待できます。


ただでさえ疲れているのに

運動なんて…と思うかも

しれませんが

 

運動を続けるうちに

目標を見つけたり

新しい靴やトレーニング着を

 

選んだりと、これまでに

なかった楽しみが増えて

 

生活にハリが出て

ストレスの解消につながるでしょう。

 

 

    運動不足が原因の場合

 

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肩こりと筋肉は

切っても切れない

関係にあるため

 

適度な筋力を保つことが

肩こりの予防には

非常に効果的です。


実際、首や肩の筋肉が

少ない方は、肩こりを

起こしやすいといわれています。


そのため、適度な筋肉を

つけることが肩こりしにくい

体をつくることにつながります。


また、運動自体が血行を

良くするので、肩こりの

解消には非常に効果的です。


肩こりの予防・改善の

ための運動では、筋肉に強い

負荷をかける必要はありません。


デスクワークの合間に

軽いストレッチを行って

筋肉をほぐすように

 

するだけでも

血行が良くなるので

十分肩こりへの効果が望めます。


余裕があるようであれば

散歩やウォーキング

ラジオ体操など

 

体への負担が少なく

全身の筋肉をバランスよく

 

使う運動を、自分のペースで

続けていくことが大切です。


このように、肩こりを

引き起こす4大原因と

その対処法を紹介してきましたが

 

実際はどれか一つが

原因というわけではなく

これらの要素が絡み合って

 

肩こりにつながっている

場合がほとんどです。


ですので、肩こりしにくい

体づくりのためには

生活全体を見直し

 

原因となっている習慣を

改善していく必要があるでしょう。

 

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます!